昨年大きな病気をしてから(今は完治済み)病気になったのでやり方を変えまーすとは言えず、何か言い訳をつけてこっそり場所を移転して、それ以降はスタイリスト向けのみでやってるんだけど、お店に行きたいと言ってくれるお客様から度々連絡があります。みなさんごめんなさいね...無理するということに自分は平気だと今まで生きてきたのですが、もう若くはないんですね...必死になって無理することをやめました。
せっかくの出会いがたくさんあったんだけど、全部繋げていくこと、応えていくことも現実的に難しくて。
スタイリストからも店舗はないんですか?とよく聞かれるんだけど、今は店舗もなければ取扱店もない状況で、実際商品を見てもらえる機会はほとんどないです。
だからと言ってみなさんに忘れられていくのかなーという心配はあまりなくて、ま、いいか、というぐらいの気持ちで"去るもの追うべからず"日本語でそんな言葉がありますね。
良い物を作れれば勝手に人はついてきます、良い物を作れていないなら勝手に人は去っていきます、人の心を掴み続けたり維持することは相当な努力と体力も必要です。何をするにも時間がかかるのは仕方のないことだけど、自分にはまだまだ可能性があると思ってる、それはあれもしたいこれもしたいと色々な欲があるから。それは昔から変わってない。
歳をとっていき、今の若者との間にギャップが生まれてくるかもしれないけど、いや、もう既に感じてる。歳を取るということはそういうことですね。自然なことだから無理に戻ろうとしなくて良い。と自分に言い聞かせてる。SNSというものは本当に便利、何でも探せたり見れたりできますね。流行りものと比較もできる。他を見て学べ!というスタンスの人もいれば、とにかく見ない!という頑固な自分のような人もいます。笑
それに、どうせ何をしたってお金儲けなんて出来ないんだから(円安辛い)それならただ自分がしたいように、ある程度の責任はとりながら今までどおり楽しくやっていこう。
だから、連絡して下さっても返事できないこと、いや、ごめんなさい、しないことが多々あります。返事があったらラッキーと思ってください(上から目線)
リース業が定着していて、毎日色々な方から連絡があること、ほんとうに感謝しています。
やり始めたときは、ただただ嬉しくて全て対応させてもらっていましたが、時間が経つにつれ、ん?あれ?となることも増えてく。経験から学ぶことがたくさんです。
だから厳選させてもらってます。ワクワクできそうな案件のみ即返答。生意気になったよねー、でも、人にどう思われてるかなんてもう気にしてられません。
香港でも僕と目を合わそうとしない人は何人かいた。そしてその人は相方にいく。彼は誰にでも平等で優しいから。身近な友達ならわかってくれてるけど、一番よく考えて本当の意味で優しく接してるのは僕なんだけどなー。だけど優しくされたからと調子乗る人とは距離をおきます。それが例え大事なクライアントだとしても。そうじゃない人とは10年以上経った今でも繋がってるんだよねー。そしてお互い信頼し合ってる。だから、いい仕事もできる。
最近このblogを読んでくれたというスタイリストがいました。正直に書いてていいと思った、文句の一つも言えないようじゃ、やってられないでしょ?て。
うれしかったなー
また、blog書きます。
読んでくれた人はありがとうございました。
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